みなさんこんばんは、今日は交通事故で人身事故を
してしまった時の、示談の方法を少解説します。
人身事故は交通事故を、起こしてしまって相手が
病院に掛かると、人身事故の扱いになります。
物損事故の場合は、近くの交番に行ってくださいと
言われます。相手方に怪我が、ない場合に限ります。
事故を起こすと、ほとんどは相手の方が、首が痛くなったり
腰が痛くなったり、するので加害者は被害者に対して
一度病院で診てもらってくださいと、言いますよね
その時点で人身事故扱いになり、交通課の警察官が
きて現場検証をします。以前は交通事故を起こして
しまった時に、対処方法を解説しましたが、今回は
私が、起こしてしまった、人身事故を例にお話を進めます。
特に今回は、相手が妊婦さんだったので、個人の示談交渉が
必要になりました。特例ですので、その話を中心にお話します。
① 相手が妊婦さんだったので、お腹の中に胎児の心配
保険の規定では、妊婦さんに対しての特別な、規定や特約がなく
例えば、首が痛い、腰が痛いは整形外科ですよね。
妊婦さんだと、治療が限られてしまいます。電気治療、けん引
整体治療はできません。温熱治療のみになります。
念のため産婦人科に診察に、行きますがこれも保険適応外に
なります。ですので1日当たりの、慰謝料は整形外科、産婦人科の
両方に行っても、1回分の役1万円ほどの慰謝料になります。
② 治療の期間、6ヶ月をめどに打ち切ります。20日間、何も
治療を行わないと、そこで治療は必要なしとの、判断で治療終了と
なります。出産の時期が3ケ月で来た場合は、出産日、前後1ヶ月
は家で安静にしていなければいけません。
そうすると、1ヶ月半は病院に、通えないので打ち切られて
しまいます、妊婦さんだとなかなか、通えないのでその期間は
どうするのか、しかし妊婦さんは特例が、ないので打ち切られます。
その場合は、まず保険会社に相談してみるのも、いいと思います。
しかし無理だと言われる可能性が大です。
その場合は、加害者に相談するのも、ひとつの手段ですね。
「保険会社の、規約にはないので、妊婦の特例がないので、
そのもらえない間の、費用を負担していただけませんか?」
と聞いてみるのも一つの方法です。
以上の2点を踏まえて、示談交渉にあたります。
私の場合は、私が加害者で被害者が、妊婦さんでしたので、②の
通えない部分の、負担の相談は受けました。追突したのはこちらで
100%こちらに、責任があるので保険会社の規約に、基ずいて
1日(9900円)x30日=297000円を支払いました。
この金額につきましては、保険会社は関係なく、示談金の
交渉をしました。正直、相手から相談を受けると、こちらの
責任であれば、支払いをした方がスムーズに最終的な
保険会社との、示談交渉もスムーズにいきます。
直接、相手との交渉は必要かと、言うとその事故の、状況に
よって変わります。
保険会社の移行のみで、直接、相手との交渉はしないという
選択もあります。私の場合は、全面的にこちらに責任が、
ありましたので、直接の示談金の交渉をしました。
この辺の選択は、本人の責任で行うしかないです。
私の場合は、直接の示談金の交渉は、終わりましたので
後は相手と、保険会社との交渉になります。
以上です。何かの時のお役に立てればと思い、私の実例
をお話しながら、記事を投稿しました。いつも
読んで頂きありがとうございます。
感謝してます。